パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体
あらすじ
重なり合う舌と舌。乳首を這う養父の指先が、娘の秘部を弄ると愛液がどっと滴り落ちていく。
汗と唾液でまみれた男と女。育ての親と娘……禁断の扉を開けてしまった2人――。
小春は幼い頃に、母の元彼の亮司に引きとられ、2人だけの家族として暮らしていた。
しかし、あることをきっかけに、2人の境界線が壊れはじめ……。
越えてはいけない一線を越えてしまった亮司と小春は、体液と愛液を混ぜ合わせ、ケモノのように求め合う。
しかし、運命の悪戯はこれだけではなかった……。
収録作品&個別あらすじ
- パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体
亮司のことをずっと前から男性として好きだった小春。本当の父親の元へ戻れと言われて彼に思いを告白してしまったら… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体2
小春のことをどう思っているのか答えてくれない亮司。本当の父親が家を訪ねてきて…… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体3
亮司の様子がおかしいと思ったら、突然フランスへ行くと言い出して…… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体4
本当の父親のもとで暮らし始めた小春。けれど、父親の本性は……。一方亮司は、小春がいなくなったことで寂しくて… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体5
幼い頃の記憶がよみがえった小春。父親の行動はエスカレートしていって…… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体6
事実を知って助けに来た亮司。おびえる小春は…… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体7
ようやく元の生活を取り戻した小春。大学の教授からスピーチコンテストに出るように言われて… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体8
一緒にスピーチコンテストに出るのは、ちょっとヤな感じの渡辺君。でも二人でいることに亮司はヤキモチをやいてくれて… - パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体9
亮司の荷物からママの手紙を見つけた小春。一緒に入っていたのはDNA鑑定書。まさか亮司が……?
レビュー
タイトルのドロドロ感とは違って、どちらかというと純愛といってもいい感じの切ないラブストーリー。
えっちも多めですが、絵がきれいなのでとても読みやすいです。
次が気になって、どんどん読み進めてしまいます。
関連属性
パパと私、壊れた境界線―ケモノのように繋がる身体(著者: 石川トミー 逢見るい)を
- PREV
- BODY TALK PARADOX